植物アルバム 華実

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2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

モミジバゼラニウム

フウロソウ科 モミジバゼラニウム 花は春から秋まで長く咲く。 常緑多年草のため、葉は年間を通して変わらない。

オカトラノオ

サクラソウ科 オカトラノオ(岡虎の尾 ) 1cmぐらいの花が尾状に連なっていて、下から順に開花していく。

ムクゲ

アオイ科 ムクゲ 一日花だが、初夏から秋まで次々と花を咲かせる。 八重咲きなど、多くの品種がある。 冬姿。 同じアオイ科のフヨウは、一見花も朔果も似ているが、見慣れると違いがわかる。

寄せ植え

ある銀行の自動ドアの手前にあった寄せ植え。 ナス科 サフィニア ガガイモ科 トウワタ 全草に有毒成分が含まれ、誤って口に入れると、嘔吐、不整脈、心臓麻痺など重大な事故につながる。 クマツヅラ科 デュランタ宝塚 紫色の花弁に白の覆輪が入るのが特徴。…

カンナ

カンナ科 カンナ 花期は6-10月と長いく、最近は50cmぐらいの矮性種もある。 花弁のように見えるのは雄しべが花弁化したもので、本当の花弁は萼のように小さく目立たない。

サボテン:大仏殿

サボテン エキノケレウス属 大仏殿 ダイブツデン 地植えの逞しいサボテンに出会った。雨の日には咲かないサボテンも多いが、雨でも逞しく咲いていた。

ビオラ

スミレ科 ビオラ 優しい色合いのビオラの花壇を見つけた。 『パンジー』と『ビオラ』は、分類上はどちらもスミレ科スミレ属(ビオラ属)の植物で、学名はどちらもビオラ・ウイットロキアナ(Viola ×wittrockiana)で同じ。 一般に、花径が5~6cm以上のも…

コンロンカ

アカネ科 コンロンカ「崑崙花」 雪を頂いた崑崙山脈に由来した名前。 白い葉のように見えるのは、ガクの1片が巨大化したもので苞(萼苞)。 黄色い小さな花を目出たせようという戦略? ……と聞けばハンゲショウを連想する。 http://blogs.yahoo.co.jp/umarore…

リシマキア・キリアータ

サクラソウ科 リシマキア・キリアータ リシマキア、つまりオカトラノオ属の多年草で、暑さ寒さ、日陰にも強く、恐ろしく繁殖力旺盛で雑草化するので、植える場所を選ばないと大変なことになる。 花はすべて下向きにぶら下がっているので、自分の家のもので…

スペアミント?

シソ科 スペアミント? 蜂が食事中だったのでパチリ。何蜂? 何枚か写していると、感づかれて威嚇してきたので、早々に退散。 微妙な写り具合だが、スペアミントに近いという印象。

サフィニア

ナス科 サフィニア 別名 「衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)」 「サフィニア」は、サントリーが1989年にペチュニアを品種改良したものらしいが、最近では各社が競って新品種を開発している。 「ペチュニア 」は、 ブラジルのグアラニ語の「ペチュン(煙草)…

ノヂシャ

オミナエシ科 ノヂシャ ヨーロッパ原産の帰化植物。 野生のチシャといった意味で食用になり、1~2mmの小さな花。 公園の片隅にひっそりと咲いていた。 茎は規則正しく2股に分かれている。

キササゲ

ノウゼンカズラ科 キササゲ 別名:梓(アズサ)、河原桐(カワラギリ) 馬見丘陵公園の「結びの広場」の中に1本、「結びの広場」東側に1本の計2本ある。(見落としてなければ) 「結びの広場」は皇太子ご夫妻のご成婚を記念してつくられたらしい。 皇太子…

ボダイジュの花

シナノキ科 ボダイジュ(菩提樹) 馬見丘陵公園のボダイジュの花。毎年タイミングが悪くてアップの画像が撮れていなかったが、今年はグッドタイミング! 葉裏の葉脈の分岐点に白い毛のかたまりが見られる。 既に果実ができている。

ネジキ

ツツジ科 ネジキ (花は6月上旬) 壷型の白い花が、びっしり連なって咲く。 6月下旬には、できたてほやほやの果実!

ヒメジョオン

キク科 ヒメジョオン(姫女苑) ヒメジオン(姫紫苑)でなくヒメジョオン(姫女苑)。 ハルジオンのつぼみはうなだれるが、ヒメジョオンはうなだれない。 また、ヒメジョオンの茎の断面は白いが、ハルジオンは断面が空洞になっている。 両者はよく似ている…

馬見丘陵公園:池のある風景

馬見丘陵公園の菖蒲園を通り抜けると、池が見える。

馬見丘陵公園の菖蒲園(2010年6月24日)

今日は梅雨の中休みで、数日振りに馬見丘陵公園の菖蒲園を訪れた。 まだ十分楽しめるが、次第に花のない部分が増えてきている。 http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1780.htm 馬見丘陵公園の花菖蒲を74種アップしたが、今日見た限りでは、新たな花は…

ノリウツギ

ユキノシタ科ノリウツギ 花序はピラミッド状。樹皮から和紙をすくときの糊をとるので、糊空木。 白色の大型装飾花と小形の両性花がピラミッド状につく。 落葉しても、ドライフラワー状態でいつまでも残る。

デュランタ宝塚

クマツヅラ科 デュランタ宝塚 別名 タイワンレンギョウ ハリマツリ 花期は5~10月と長い。

キョウチクトウ

キョウチクトウ科 キョウチクトウ 葉・茎・花の全ての部分にオレアンドリンという有毒物質が含まれる。 青酸カリよりも有毒な物質で、食すと中毒症状を起こし、場合によっては死に至る。 低温で生木を燃やすと、煙にもオレアンドリンが含まれるため、その煙…

ワルナスビ

ナス科ワルナスビ 別名:オニナスビ(鬼茄子) 北米原産の帰化植物。刺だらけな上、抜いても抜いても生えてくる厄介な雑草。

ロウバイ

ロウバイ科 ロウバイ(蝋梅)の偽果 1月ごろ、花の少ない時期に、香りの良い花を咲かせる。 花の中心部まで黄色一色のソシンロウバイ。

ルドベキア

キク科 ルドベキア ルドベキアは、オオハンゴンソウ属の多年草の総称。

大福丸

サボテン科マミラリア属 大福丸 子を出さず、分頭して殖えていく面白いサボテン。 最初は1つだった頭の「つむじ」が横長になり、やがて二つに、そしてそれぞれがまた2つになろうとしている。

ネジバナ

ラン科 ネジバナ 5mmあるかなしの小さな花だが、拡大すると確かに蘭の花! 花色はピンクの濃淡が殆どで、白花は少ないので珍重される。 山野草としてピンクの株が600円ぐらい、白花が1800円ぐらいで店頭に並んでいた。 ねじれ方は、同じ株でも右…

チドリソウ

キンポウゲ科 チドリソウ 別名:飛燕草(ヒエンソウ) 1年草だが、こぼれ種から発芽する。

オオキンケイギク

キク科 オオキンケイギク (これは半八重咲きの園芸種と思われる) 帰化植物で、外来生物法によって特定外来生物に指定され、新たな栽培・補完・運搬・輸入・植栽が原則的に禁止されている。 繁殖力が強く在来の植物を駆逐する恐れがあるため。 特にカワラ…

ムギワラギク

キク科 ムギワラギク 別名「帝王貝細工(テイオウカイザイク)」。 春まきは真夏から秋に開花し、秋まきは初夏から夏にかけて開花する。 総苞片が花弁状に発達しているため、カサカサしてドライフラワーのようで、 実際にドライフラワーとして人気がある。

白花マツバギク

ツルナ科 マツバギク よく見るショッキングピンクとは異なり、清楚なイメージ。