植物アルバム 華実

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2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ネメシア・マスカレード

ゴマノハグサ科 ネメシア・マスカレード(仮面舞踏会)‘Masquerade’ 別名:ネメシア・シューティングスター(流れ星)‘Shooting Stars’ 鉢植えの面白い花。確かに仮面のようにも、流れ星のしっぽのようにも見える。 曇っていたので、写りはさっぱり……。

イスノキ

マンサク科 イスノキ イスノキと言えば、虫こぶ。 逆に言えば、虫こぶも花もなければ何の変哲もない木で、同定に苦しむ木の一つ。

ナガミヒナゲシ

ケシ科 ナガミヒナゲシ(長実雛芥子) 地中海沿岸原産の帰化植物で、繁殖力旺盛。 近年では、空き地や土手など至る所で見られる。 名前の由来は、文字通り「長い実」

サボテンの花

緋裳丸 本格的な春到来で、サボテンが次々に開花! 我が家はマンションのため半日しか日が当たらず、サボテンにとってはかわいそうな環境にもかかわらず、普及種と言われるような丈夫なものは、とりあえずここでも大丈夫! 牡丹玉 翠晃冠 金洋丸 菫丸 オー…

アメリカザイフリボク

バラ科 アメリカザイフリボク ジューンベリー(June Berry) 原産地の北アメリカ東部で、6月頃、果実が紫黒色に熟して収穫したことから名づけられた。 馬見丘陵公園 4月14日撮影

ミッキーマウスノキ

オクナ科 ミッキーマウスノキ (Mickymouse Tree) 赤い花床と緑色の実(黒く熟すと目に見える)の取り合わせがミッキーマウスの顔のように見えることから命名された常緑低木。 京都府立植物園 観覧温室 (2011年3月31日撮影) ちなみに、花は黄色の5弁花↓ h…

ヤマモミジの花

カエデ科 ヤマモミジ(山紅葉) ヤマモミジの花。遠目にも、枝先が赤く色づいているのがわかる。 地味でも、ちゃんと雌しべも雄しべもある立派な花! 黄緑色の若葉と赤い花のコントラストが美しい。 秋には、真っ赤に紅葉する。

花壇

通りがかりに目にとまった歩道沿いの花壇。 ムラサキ科 ワスレナグサ ユリ科 ムスカリ キク科 デージー

ムスカリの奇形?

花壇で見かけた奇妙な花。 丈は20cmほどで、基部にはムスカリに似た花があり、ムスカリの奇形? 綴化?

リキュウバイ

バラ科 リキュウバイ(利休梅) 中国から江戸時代に日本に渡来し、茶花として使われることから、千利休の名前がついたと言われる。 3月ごろはこんなつぼみでした。 リキュウバイには鋸歯のある葉が混じるので、全縁のヤナギザクラと区別できる。 馬見丘陵…

レンゲ

マメ科 レンゲ 一昔前は、レンゲ畑があちらこちらにあったのに、最近は田んぼの畔などに少しだけしか見られなくなった。 根粒菌で空中の窒素を固定するので、田植え前の田んぼにすき込んで窒素肥料としたのが、最近は田植えの時期が早まったこと、化学肥料の…

イオノプシディウム

アブラナ科 イオノプシディウム 英語名:バイオレットクレス (violet cress)。 花の直径は7~8mm、4弁の薄紫色の可憐な花で、一年草。 丈夫で耐寒性があり、丈は10~15cmで地面を這って広がっていくので、、グランドカバーとして人気がある。 一…

2011年ソメイヨシノ:高塚地区公園

奈良県香芝市:高塚地区公園(4月12,13日に撮影) 高塚地区公園から見た畿央大学

2011年ソメイヨシノ:セレクション

近鉄五位堂駅西駐輪場横の公園 今週前半の好天のおかげで、お花見を満喫された方が多いことでしょう。 今日から下り坂で、桜は花吹雪……。そこで、近所で写したソメイヨシノセレクションです。 奈良県広陵町萱野の高田川沿い。 4月12日。見事な桜のトンネ…

サルトリイバラ

ユリ科 サルトリイバラ 花を見ると、なるほどユリに似ているかも……。 雌雄異株で、これは雄花。 これは雌花で、秋には赤い実がなる。

キクモモ

バラ科 キクモモ(菊桃) 日本には、江戸時代に中国から入ってきたと言われ、文字通り菊に似た桃の花で、開花は普通の桃の花より少し遅く、ソメイヨシノと同じころ。 手前はソメイヨシノ。

ヒメオドリコソウ

シソ科 ヒメオドリコソウ(姫踊子草) ヨーロッパからの帰化植物で、最近ではあちらこちらで群生している。 若い葉の表は紫色っぽく、葉裏は表より緑色が強く、茎の断面は四角。

プリムラ・マラコイデス

サクラソウ科 プリムラ・マラコイデス (乙女桜) 四川省、雲南省原産の多年草で、耐寒性があり、花色は白、ピンク、赤紫の濃淡がある。 奈良県河合町の歩道沿いの花壇。 ボランティアの方が管理されているもので、「素晴らしい!」の一語に尽きますね。頭が…

ソメイヨシノ開花!

バラ科 ソメイヨシノ(染井吉野) 「ソメイヨシノ」は、江戸時代の終わりごろ、江戸染井村の植木屋さんが「エドヒガン」と「オオシマザクラ」を掛け合わせて作った雑種を「吉野桜」として世に出したのが始まりで、その1本の木から接ぎ木や挿し木を繰り返し…

プレウロタリス

ラン科 プレウロタリス ハート形の大きな葉っぱの付け根から小さな花芽が出てきて、葉っぱにへばりつくように花が咲く。 ランの花といえばエレガントなものが多い中で、これはお世辞にも美しいとは言いがたい。 京都府立植物園観覧温室内。 この花を見る人…

レンギョウ

モクセイ科 レンギョウ 他に「チョウセンレンギョウ」、「シナレンギョウ」などがあり、葉より先に花が咲くこと、雄しべより雌しべが長く、枝垂れることから、「レンギョウ」としました。 http://homepage2.nifty.com/ashidachi/ara10mokuseika.html

ユキヤナギ

バラ科 ユキヤナギ(雪柳) 別名:コゴメヤナギ(小米柳) 自然樹形は、文字通り柳の枝に雪が積もったように枝垂れる。

ヒュウガミズキ

マンサク科 ヒュウガミズキ 「ミズキ」とついても、ミズキ科ではなくマンサク科。 よく似たトサミズキよりも花穂が短く、雄しべの葯が黄色いので区別できる。 トサミズキの花穂は長く、葯は茶色↓

カンヒザクラ

バラ科 カンヒザクラ(寒緋桜) 別名:緋寒桜 3月下旬 馬見丘陵公園 沖縄では正月に咲く。九州南部では、旧正月に咲くことから「正月桜」。

アネモネ

キンポウゲ科 アネモネ 別名:ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華) 耐寒性があり、何年も植えっぱなしでも大丈夫だが、秋植え球根として販売される春の花の一つ。