2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ベンケイソウ科 コダカラソウ(子宝草)? コダカラベンケイと思って育てていたものだが、コチョウノマイ(胡蝶の舞 Bryophyllum crenatum)とコダカラベンケイ(子宝弁慶 B. daigremontianum)の交配種コダカラソウではないかと思えてきた。 花が終われば…
キク科の低木:ナガバノコウヤボウキ これは一年枝。 1年目の枝の葉は互生し、卵形で、2対の突起状鋸歯があり、花はつかない。 ところが、二年枝の葉は輪生状に3~6個が束生し、長楕円形で、鋸歯が多く、花が葉の束生した中央に接してつく。 両者は当然混在…
ブナ科 ウラジロガシ(裏白樫) 文字通り、葉裏が白いのが特徴。 ノコギリ状の鋸歯が葉先3分の2にあり、葉先は尾状に長く尖る。 葉を煎じたものは排石(はいせき)茶と呼ばれ、胆石や尿路結石など、成分の異なるすべての結石を溶かすと言われている。 冬芽…
ヌマミズキ科の落葉高木 カンレンボク(旱蓮木) 別名:キジュ(喜樹) 集合果が、ばらけて落ちていた。 木についている葉 まだ木に残っている果実。果実が若いときは黄色で、色も形もバナナにそっくり。 直径約20cmの樹皮。 樹形は、綺麗な二等辺三角形…
ブナ科 シリブカガシ 堅果の底が凹んでいることからシリブカガシと言われる。 葉先にわずかに波状の鋸歯があり、先端は丸い。 これは10月に撮影したもの。
ウルシ科 チャンチンモドキ「香椿擬き」 別名:カナメノキ センダン科のチャンチンに似ているので「モドキ」がつく。 足の踏み場がないほどの果実。 見上げると、まだ沢山の実が残っている。 見上げるような高木! これは10月に撮影したひこばえの葉。本来…
ヤドリギ科ヤドリギ(宿り木) ヤドリギは常緑のはずなのに、これは黄色い。 奈良県桜井市の半径2km内で撮影した4本の個体。 桜井市の見晴らしの良い場所を車で移動すると、あちらこちらにヤドリギが見られる。
ロウバイ科 ソシンロウバイ 馬見丘陵公園で、ソシンロウバイが咲き始めた。まだ二、三分咲きといったところ。
奈良公園:飛火野にあるクスノキの巨樹で、3本のクスノキの寄せ植え。 それぞれの幹周が4.83m、4.25m、3.35m、樹高23.5m。 明治41年(1908年)に、明治天皇が陸軍の大演習で臨席された際の玉座跡に記念植樹されたクスノキで、樹齢102年。 この木のある芝生…
ラン科 カトレア 洋蘭の女王、優雅な花の代名詞!
奈良公園には、ナンキンハゼの大木が多い。 アセビも、有毒で鹿が食べないので、びっくりするような大木がある。 つぶらな瞳 植物園の入り口に飾ってあったもの 私「これはフクロウですか?」 受付の人「ススキの穂で作ったミミズクです。関東の方はよくご存…
久し振りの馬見丘陵公園 ラクウショウ トチノキ トチノキ チャンチン チャンチンの冬芽と葉痕 ここへ来ると、必ず立ち寄る木、ヤマコウバシ。 葉っぱは、春になって新しい葉が展開するまで落ちない。 ちなみに、ヤマコウバシは梅林のすぐそばにあり、全体像…
クロウメモドキ科ケンポナシ (徳島県庁前庭に植栽) 面白い形の果実。梨に似たほのかに甘い味がするらしい。 ところどころに、コクサギ型葉序が見られる。 以下は、徳島県庁ロビーのガラスケースに展示されている阿波踊り人形。
サクラソウ科 シクラメン 今日は韓国出身の友人宅にお呼ばれ。 焼きウナギの炒め物。コチュジャンたっぷりでピリ辛。 ウナギを沢山の野菜と一緒に炒めるという発想は日本人にはないが、これはヘルシーで美味しく、ダイエットにも良さそう! 韓国人は、一品…
サボテン科キメンカク(鬼面角) こわ~い名前のサボテンです。 ※ プロフィールを編集しました ※ 先ほど、これは刺座がないのでサボテンではなく、ユーフォルビア属の彩雲閣や大雲閣の仲間だというご指摘をいただきました。 私も一瞬ユーフォルビアが頭をよ…
新宿御苑のプラタナス並木の樹形は、毎年繰り返される強剪定によるもの。 街路樹のプラタナス。夏は大きな葉が涼しい木陰を作る。
冬芽の画像のストックを年末年始にピックアップしてみたが、まだまだ時間不足。 クヌギとアベマキは、アベマキの方が赤味を帯びているので区別できる。 リョウブの冬芽は、魚釣りのおじさんのような帽子でお気に入りの一つ。
先日の冬芽に続き、樹皮一覧。 樹皮も個性的で、同じ木でも樹齢によって異なるので、興味が尽きない。