植物アルバム 華実

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2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

置き去りにされたサボテン

1枚目は、94歳の元和菓子職人のおじいちゃん宅のサボテンを以前写したもの。 先日、近所の老人ホームに入居されたと聞いて、友人と一緒に訪ねた。相変わらずお元気で、個室で面会自由、外出も自由で、しょっちゅう脱走されるらしい。 「今、一番やりたい…

複色の花

この複色の花は、サボテン育種のオーソリティー「亀さん」の交配種「桃香丸」。 一つ一つの花の表情が異なる可愛いサボテン。 ************************ ここからは、植物アルバム→食物アルバムで、野菜100gの低カロリー・ヘル…

春染丸も暑そう

連日35度以上のうだる暑さの中、久しぶりに花サボテン「春染丸」が開花した。 午前中は日が当たらないから午後になったら写そうと思っていたら、昼ごろには暑さで花びらがヨレヨレ気味。あらら……大急ぎでパチリ。 ******************** …

松霞の赤い実

松霞は、自家受粉で赤い実が次々に出現して、こぼれ種からも発芽する。この赤い実の中に種がいっぱいあるのはわかっているけど、これはさすがに蒔く気にならないので、「赤い実がついているのもアクセントになって面白い」と思って眺めることにしている。 *…

これ金冠かな?

昨日咲いた我が家のサボテン。最初のは金晃丸に似ているけど、直径が13cmもあってズングリしているので金冠かなと思っているものの自信なし。次は品種不詳のマミラリア。7月に入ってサボテン開花はほとんどなくなり、サボテン関係は、採種、種まき、実…

結実した札落ちサボテン

5月28日に開花した札落ちのサボテンに、緋裳丸の花粉を付けたら実ができた。 2カ月近くたっても実が割れないので採種のタイミングがわからず、今日さわってみたら、力を入れてないのに2個ともポロリと落ちたので、さっそく採り蒔きした。楽しみ! また…

群生黄金丸

1枚目と2枚目は“咲くやこの花館”の黄金丸(コガネマル)の見事な群生株!! 今日の3枚目以降は“食物アルバム”で、≪野菜たっぷり焼うどん≫のレシピ。 このところ、娘のために野菜を沢山食べられる簡単な料理のレシピを作っていたら、「これブログに載せたら…

これで精一杯咲いている白閃

今年3月撮影の“咲くやこの花館”の画像整理。 白閃(ハクセン)の花を初めて見たときは、まだ蕾なのか、花がしぼんだのかと思ったけど、管花柱サボテンの仲間だから、一番上の花は、これでも精一杯咲いている。あとは、やっぱり蕾かな? 続く画像はオクナ・カ…

咲くやこの花館

1枚目は、昨日に続き今年3月に“咲くやこの花館”で写したサボテンの花の12分割。 花の多い5~6月に行けなくて残念。 植物園等へ出かけると、一度に500~700枚の写真を写してしまうので、未整理のJPGとRAWの膨大なデータが蓄積している。150Gの外付…

金洋丸錦

金洋丸のすごい斑入りをどこかで見たのは確かなのに、どこで見たのかずっと思い出せなかった。それを先ほど、3月に行った大阪・鶴見緑地の〝咲くやこの花館〟の写真の中に発見してすっきり! 〝咲くやこの花館〟へはそれ以来行ってないけど、特にサボテンエ…

実生森林サボテン?

1枚目は「森林サボテン」という大雑把なカテゴリで入手した種子を4週間ほど前に蒔いたもの。 柱サボテンであることは間違いないけど、花が咲かないと正体不明。っていうか、そこまで育つかな? 続く画像は、ホルトノキの花。 昨日、奈良県香芝市にある高塚…

群生株

何の変哲もないマミラリアでも、群生すると見ごたえがある。 見事な半球形の白竜丸、白さが魅力の姫春星、綺麗なラウシー2点、開花中の杏花丸、涼しげな透明感のあるオブツーサ。 普通なら、白竜丸なんかは親株と子株の大きさが違うと思うけど、胴切りして…

緋花玉綴化

昨年のサボテン展の画像整理も残りわずかとなり、今回は綴化株。見事に開花中の緋花玉、白刺の美しい白竜丸、ふわふわの白毛リッテリー冠、綴化と通常株が同居する春衣。 (ここをクリック)

奇巌大鳳玉

10日ほど前からアップしている昨年のサボテン展の写真、なぜもっとちゃんと写さなかったのだろうと悔やまれる物が多い。急いでいたこと、人の顔を写さないようにしたこと、単焦点レンズのため狙った部分以外はボケること……、これはしようがないけど、「知…

開花した臥牛の全体像

臥牛の花茎がひょろひょろっと約50cm伸びて花が咲いたのは知っていたけど、全体を写すのは難しいから見て見ぬふりをしていたら、夜になって、家族から「あの花の写真は?」と言われてしまった。 写すのが難しいと言うのもしゃくだから、「じゃあ、今から…

初めて見た“王冠竜金鯱”

引き続き、昨年のサボテン展の画像整理。 金色に輝く華麗な刺! 金鯱かなと思ったら“王冠竜金鯱”。 フェロカクタス属の王冠竜もエキノカクタス属の金鯱もさすがに知っているけど、これは異属間交配種なのかな? ……それにしても美し過ぎる刺!! 続いて、美し…

ホーディア属?

昨年のサボテン展画像整理の続きで、今回は即売コーナー。 サボテンにも詳しくないけど、ガガイモ科はさらにさっぱりわからず、これはスタペリアだと思って写した写真。 今回、改めて見直すと、どうやらホーディア属かな? 最後の写真の左下に写っているレン…

青磁花牡丹の色合い

引き続き昨年の画像整理。 青磁花牡丹、室内照明のもとでの写真は、色の再現が難しい。 コントラスト強めのはっきりした色合いが好みということもあって、青磁色のような微妙な色は特に自信なし。 続いて、渋い魅力の玉扇(金賞)、素晴しい刺のスーパーニコ…

ゴジラ亀甲牡丹4万5,000円!

引き続き、昨年のシャボテン大会の画像整理。 即売コーナーのゴジラ亀甲牡丹(でいいのかな?)4万5,000円! 開花しているし、まだ蕾があるから売れたのかな? 先日アップした天司錦9,000円はしっかり覚えていたのに、これはなぜか全く記憶になし…

16人(?)の小人の帽子

昨年のシャボテン大会の画像整理を兼ねてのアップ、昨日までの続きです。 16人(?)の小人の帽子、渋~い魅力の銅羅丸、端正な刺のバッテリー、美しい兜丸、あでやかな紅鷹、いずれ劣らぬ逸品です! (ここをクリック)

金賞の眠り布袋

撮りっぱなしで1年以上経過したシャボテン大会の写真の続きです。 眠り布袋といえば朝顔のような葉っぱと思っていたら、これは大違い。モヤシの様に育てるとこうなるのかな?? 大迫力の豪刺魔天竜、貫録の怪竜丸、綿帽子のブカレンシス、どれも見ごたえ満…

見事な疣のエケベリア・バンプス

名前通り凄いバンプス(イボイボ)のエケベリアで、これも昨年のシャボテン大会(京都府立植物園)の未整理写真の中にあったもの。 最近は〝ブサかわ〟とか〝キモかわ〟がもてはやされるけど、これは多肉のそっち系? 2枚目は10稜花王丸。10稜って珍し…

(珍)天司錦9,000円

昨年のシャボテン大会(京都府立植物園)で写した写真の中に、即売コーナーの「(珍)天司錦9,000円」という札のついたものがあった。 綺麗な斑で欲しいけど9,000円は高いなぁと、暫く釘付けになった末に、スタッフのおじさんに「写真を写してもい…

白檀×短毛丸=?

7月に入って、サボテンの開花がめっきり少なくなった。 白檀の花が咲いたけど、交配相手が……、と思ったら短毛丸? とりあえず相互交配しておこう。オレンジ色で中輪の交配種ができるかな? (ここをクリック)

紅花団扇の威力

時々ご紹介している奈良県北部の道端サボテン花壇。 今年はなかなか時間が取れず、やっと行けたら余り開花してなくて残念! でもよく見ると、2年前に紅花団扇に接木された百均の「王妃」というサボテンは、確実に巨大化して仔吹きもしていた。 以前、見事に…

幻想的な花

何の変哲もないエリオカクタス(金晃丸でいいのかな?)も、黒バックで写すと幻想的に見えなくもない。 基本的にフラッシュは使わず、日の当たる場所で、黒いベルベットの布をバックに写しただけ。 ついでに、以前作ったサボテンの花の12分割とムスカリの花。…

感動の恩塚ランポ―

撮りっぱなしで整理してない大量の写真の中から、昨日に続いて昨年のシャボテン大会で写したもので、恩塚ランポ―と大鳳玉錦です。さすが!! おまけに、去年残ったドラゴンフルーツの種子を蒔いた実生2週間ぐらい? カラカラに乾燥して危ない危ない! (ここ…

緋花玉猫爪刺

これは多分、昨年のシャボテン大会(京都府立植物園)で写した写真。 爪を立てていないときの猫の爪のようで扱いやすそうだなと思ったけど、猫爪刺というものを見たのは、これが最初で最後。 (文字をクリック)

梅雨空とサボテンの花

赤、白、ピンク、朱色のサボテンの花が咲いた。 写真を写すには天気がいま一つで気が進まないけど、梅雨空をバックに写してみた。 ……やっぱり、青空をバックに写したかったなぁ!! (ここをクリック) (ここをクリック)

サボテンの鉢から見覚えのある芽

余りパッとしないサボテンをとりあえずまとめて植えていた鉢から、見覚えのある芽が一つ、また一つと芽生えてきた。 先日、パッションフルーツの種を蒔いた残りをこぼして、まっいいかとそのままにしていたもので、近々抜かなければと思いつつ眺めている。 (…