植物アルバム 華実

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2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

コヒマワリ

キク科の多年草 コヒマワリ(小向日葵) 原産地は北アメリカ。ここでは草丈は1mぐらいだったが、2mくらいにはなる。 切花用に栽培されているようだ。

ヤナギハナガサ

クマツヅラ科 ヤナギハナガサ(柳花笠) 別名:サンジャクバーベナ(三尺バーベナ) 南米原産の帰化植物。 石垣のわずかな隙間から、たくましく育っていた。

ヒマワリ

素晴らしいフィボナッチ数列!! キク科 ヒマワリ(一年草) 夏を代表する花。 ヒマワリの種は、炒って食べたり、絞ってヒマワリ油として利用される。 中国料理店では、炒った種がおつまみとして出される。 リノール酸を豊富に含むので、コレステロールを減…

スベリヒユ

スベリヒユ科 スベリヒユ 名前の由来は、茹でるとヌルヌルして滑るから、葉っぱがすべすべしているからとか、諸説ある。

フヨウ

アオイ科 フヨウ 雌しべの先端は 5 つに分かれ,雌しべの下の方に癒合した雄しべが取り巻いている。花は早朝に開花して夕方にはしぼむ一日花。 フヨウは冬姿も面白い。

ツユクサ

ツユクサ科 ツユクサ(露草) 別名:アオバナ(青花)/ボウシバナ(帽子花) 花の絞り汁を和紙に染み込ませ乾燥させたものが青花紙。この青花紙を水に浸せば色が溶け出して染汁ができる。 花の構造も独特で興味深いが、長くなるので波田研のHPをどうぞ。…

ヨウシュヤマゴボウ

ヤマゴボウ科 ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) 北アメリカ原産の帰化植物で、西洋種の山牛蒡、アメリカヤマゴボウとも呼ばれる。 果実が熟すと、ふっくらと丸くなり濃い紫色になる。 熟した実をつぶすと赤紫色の汁が出て染色や色水遊びが楽しめるが、全草…

オクラ

オクラ 5本の雄しべが合着して雌しべを取り囲むというのは、アオイ科によく見られる。。雄しべに多数の葯があり、花粉を出している。 アオイ科 オクラ 野菜の花の中では、鑑賞に堪える部類の筆頭に挙げられる。 オクラのネバネバ成分は糖質のガラクタンにた…

ヒオウギ

アヤメ科 ヒオウギ (檜扇) 葉が扇型に広がって檜扇に似ているのが名前の由来。

セイヨウニンジンボク

クマツヅラ科 セイヨウニンジンボク 昨日のニンジンボク(鋸歯あり)に続き、鋸歯のないセイヨウニンジンボク。 別名バイテックスと呼ばれ、女性ホルモンのバランスを改善するハーブとして古くから知られている。

ニンジンボク

クマツヅラ科 ニンジンボク 人参木(7月4日撮影) 鋸歯のあるのがニンジンボク。西洋ニンジンボクには鋸歯がない。 名前の由来は、朝鮮人参に似ていることから。 黒く熟した果実を陰干 しにしたものが牡荊子で、煎じて風邪薬、暑気あたりによる吐き気に用…

ブッチャートガーデンの花壇

カナダ ビクトリア州 ブッチャートガーデンの花壇 パンジー、ルドベキア、ベゴニア、アゲラタム? この花色の取り合わせは、日本では余り見たことがないように思う。それと、ベゴニアを他のものとこんなふうに寄せ植えするのも……。 同種の花が同心円状とか…

ダリア

キク科 ダリア カナダの友人が送ってくれた ビクトリア州 ブッチャートガーデンの写真の続き。 (転載了承済み) この写真には、「I saw such a beautiful dahlia for the first time!」と、中学校レベルの英語でコメントをつけておいた。

ブッチャートガーデンの日本庭園

カナダ ビクトリア州 ブッチャートガーデンの日本庭園(8月初めの撮影) アジサイが満開で、季節が日本より2カ月ぐらい戻った感じ 。

ブッチャートガーデン

カナダに住む友人が送ってくれたブリティッシュコロンビアのブッチャートガーデン (サンクンガーデン) 勿論、画像の転載は了解済み。 涼しげに見えるが、向こうも結構暑いらしい。

ピーマンの花

ナス科 ピーマン 英名:グリーンペッパー 中南米原産の唐辛子をコロンブスがヨーロッパに持ち帰り、品種改良されて様々な品種ができた。そのうち辛くないものがピーマン。 アメリカ大陸を発見したとき、コロンブスはそこがインドだと勘違いしたことは有名な…

バーベナハスタータ

クマツヅラ科 バーベナハスタータ (ブルーバーベイン) 花は下から順に咲くので、長く楽しめる。 葉っぱはハーブティーに。エディブルフラワーなので花や若い葉はサラダになるが、バーベナハスタータのサプリメントの注意書きには「大量に摂取すると吐き気…

大輪マツバボタン

スベリヒユ科 マツバボタン(直径6~7cmの大輪) 宿根タイプで暖地では越冬できる。 猛暑の中でも元気に咲き続ける貴重な花。

ペロペロネ

キツネノマゴ科 ペロペロネ 和名:コエビソウ メキシコ原産の常緑低木。 重なり合った苞がエビの尾のように見えるのでコエビソウ。 苞は初めは淡緑色で、次第に赤褐色に変化する。 白い花は目立たない。

オランダセンニチ

キク科 オランダセンニチ(和蘭千日) 先日アップしたキバナオランダセンニチ(黄花和蘭千日)とは、花の頂部が褐色であるところ以外は同じ。 http://blogs.yahoo.co.jp/umaroreru1914/2122550.html

ハツユキソウ

トウダイグサ科 ハツユキソウ 花が咲く時期に、花の周囲の葉に白い斑が入る。 白斑はくっきり入るが、他の時期は灰緑色。 地味な花を目立たせるために葉を白くする戦略は、ハンゲショウと同じ。

巨鷲玉?

サボテン科フェロカクタス属 巨鷲玉(キョシュウギョク)? 我が家の巨鷲玉は、20年以上育てて直径25cmにもなるというのに、一度も花が咲いたことがない。 巨鷲玉の花をネットで調べると、黄色い花のもの、これと同じように赤い筋の入ったものと2通り…

キバナオランダセンニチ

キク科 キバナオランダセンニチ(黄花和蘭千日) 別名:ハトウガラシ(葉唐辛子)、タマゴボール。 草丈は30~40cmで、管状花が集合した3cmぐらいの卵形の花。 辛味成分スピラントールを含むので「サンショウ」のような風味があり、花や葉をクレソンのよう…

バジル

シソ科 バジル 和名メボウキ 英名がバジル、イタリア語ではバジリコ バジルにはβカロテンが大量に含まれていて、抗酸化作用、免疫力アップ効果がある。アンチエイジング効果のあるビタミンEも含まれる。

黒ゴマ

ゴマ科 黒ゴマ 白ゴマは白い花、黒ゴマは薄紫色の花が咲く。 果実は蒴果(サクカ)で4室あり、中に種子(ゴマ)がぎっしり詰まっている。 草丈は150cm前後。 黒ゴマには抗酸化物質であるゴマリグナンとアントシアニンが多く含まれ、これがビタミンEの抗…

カクトラノオ

シソ科 カクトラノオ(角虎の尾) 京都府立植物園で撮影 花穂を虎のシッポに見立てて虎の尾。さらに茎が角張っているので「カクトラノオ」。 「トラノオ」という名前がつく植物は、シソ科のハナトラノオ、オカトラノオ、カクトラノオなどのほかにも、タデ科…