2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ジンチョウゲ科 ミツマタ 花弁はないが、ガクの先が4裂して黄色や赤色になるので、花のように見える。 枝を大きな窯で蒸して樹皮を剥がし、繊維を和紙や紙幣の原料にする。 枝は、名前の通り、規則正しく三分岐を繰り返す。
ユリ科 ムスカリ グレープ・ヒアシンス(Grape hyacinth)、ルリ・ムスカリ(瑠璃ムスカリ) 耐寒性があり丈夫で球根がどんどん殖えるので、群生させると見栄えする。
メセン科 ベルゲランサス 照波(三時草) タンポポのような花でも、葉は明らかに多肉植物。 晴れていても、午後にならないと開花しないので三時草。
ユリ科 カタクリ(片栗) カタクリの撮影は難しくて、今回も天候不良で開いた花が少ないこともあり、大失敗! 地下の球根からは、本物の片栗粉が作られる。 数十cmほどの地中深く掘り下げても、一つ一つの球根は小さいので、まとまった量の球根を採取するの…
キブシ科 キブシ (木五倍子)……雌花 果実にはタンニンが多く含まれることから、ヌルデの虫こぶ(五倍子)の代わりにお歯黒の原料とされた。 大阪市立大学理学部附属植物園:大阪府交野市(3月23日撮影) こんなラッピング電車(京阪電車)に乗りました。
バラ科 ボケ(木瓜) 漢方薬の木瓜(モッカ)は、果実を5~10分位湯通しをして縦割りにして乾燥したもの。 強壮、鎮痙、鎮咳、利尿薬として用いる。 ボケの白花で、これは「両性花」。 これは雄花。同じ木に両性花と雄花が見られる。
ツバキ科 ヒサカキ (雄花) サカキに似ているが小さい姫榊(ヒメサカキ)が訛ってヒサカキという説と、榊に似ている が榊でないという意味の「非榊」説があるが、 関東では榊と呼ばれて神棚に供えられる。 地方によって、ビシャコ、シャシャキなどとも呼ば…
セリ科 アシタバ (明日葉) 別名「八丈草(ハチジョウソウ)」、「明日草(アシタグサ)」 今日、葉を摘み取っても、明日には再生すると言われるほど成長が速く、ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分などを多く含む健康野菜。
ゴマノハグサ科 オオイヌノフグリ 英名は「Bird's Eye」 19世紀の終わりごろに、ヨーロッパから帰化した二年草で、早春にいち早く陽だまりで開花する。日本名も、「鳥の瞳」にすれば良かったのに・・・・・・
ベンケイソウ科 カネノナルキ(金のなる木)別名:カゲツ(花月)、クラッスラ 昨日からずっと特番で東北地方太平洋沖地震の甚大な被害の様子が報道されていて、映像で見てもCGのようで信じられない、というより信じたくない光景! 被災者の方々には、心よ…
アカネ科 マルバクチナシ(丸葉山梔子) 別名:オカメクチナシ 「クチナシ」は、果実が熟しても口を開かないことが名前の由来らしい。 普通のクチナシより、果実も若干丸い。
ブナ科 マテバシイ 花粉症に悩まされる人が多いのに、なぜか街路樹や公園の植栽でよく見かける。 マテバシイの冬芽は丸い。 若い枝は緑色で稜がある。 直径20cmの樹皮 同じブナ科のクリの花は垂れ下がり、マテバシイは上向き。
キク科 ガーベラ ロビーの活花でした。 今朝の近江八幡。
サボテン科 チヂミダマ(縮玉) 稜が多く波打っているのが特徴のサボテン。丈夫な普及種だが、これは深みのある紫色でお気に入り。 2月ごろから、ぼつぼつ咲き始めた。
ラン科 オンシジウム 蘭の中では丈夫で花つきが良く、温室がなくても室内で育てられるので人気がある。 京都府立植物園:観覧温室(2009年10月撮影)