植物アルバム 華実

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2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤナギバルイラソウ

キツネノマゴ科 ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草) 直径4~5cmの1日花が、春先(4月ごろ)から晩秋まで、長く咲く。

ペンタス

アカネ科 ペンタス 別名:クササンタンカ(草山丹花) 5弁花であることから、ギリシャ語の「5」を意味する「Pente」から来ていて、アメリカ国防総省の五角形の建物(ペンタゴン)も同じ語源。

アキメネス

イワタバコ科 アキメネス 別名:「ハナギリソウ(花桐草)」 京都府立植物園:観覧温室 薄暗いので、写真はいま一つ。

アデニウム

キョウチクトウ科 アデニウム 英名:デザートローズ(desert rose) 砂漠のバラ 京都府立植物園:観覧温室

サンゴジュ

スイカズラ科 サンゴジュ(珊瑚樹) 果実と果柄がサンゴのように赤い今の時期は、まさしく「サンゴジュ」! 今日の皇子山総合運動公園↑ 6月はこんな感じ↓でした。

ツユクサ

ツユクサ科 ツユクサ 花の作りが面白いので、ついしゃがみこんで見入ってしまう花。 雄しべは、花粉を生産する長いものが2本、あとの4本は花粉を生産しない仮雄しべで、中ぐらいの長さで葯が「人」型のものが1本、短くて葯が「π」型のものが3本で、計6…

ヒガンバナ

ヒガンバナ科 ヒガンバナ(彼岸花) 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華) 花弁6枚、雄しべ6本、雌しべ1本の花が6個程度かたまって咲く。 秋の彼岸ごろに咲くことから、ヒガンバナ。 また「葉見ず花見ず」と言われるように、花と葉が同時に見られることは…

ブルースター

ガガイモ科 ブルースター 別名:オキシペタルム、ルリトウワタ(瑠璃唐綿) ブラジル、ウルグアイ原産の多年草で、若干寒さに弱い。 最初は水色の花が、時間が経つと次第に濃い青になり、ピークを過ぎると桃色や淡紫色になってしぼむ。 茎が弱いので、支柱…

マーガレットコスモス

キク科 マーガレットコスモス 別名:ガモレピス 、イエローエンジェル キク科の常緑低木で、耐寒性、耐暑性とも優れていて丈夫、花期も7~11月と長い。丈は40~50cmぐらいに揃うので、群生させると見ごたえがある。 馬見丘陵公園で撮影。

カワラナデシコ

ナデシコ科 カワラナデシコ(河原撫子) 別名:ヤマトナデシコ(大和撫子) ナデシコといえば、秋の七草の一つ……、というよりも、最近は“なでしこジャパン”の方がピンと来る人の方が多いかも。 ヤマトナデシコの語源は、古事記、日本書紀にさかのぼる。 htt…

コバノセンナ

マメ科 コバノセンナ(小葉の旃那) 半耐寒性常緑低木で、1mぐらいの丈にこんもりとまとめて植栽されることが多く、 花期が長いので重宝する。直径4cmぐらいの可憐な花。 馬見丘陵公園で撮影。

ナラ枯れ

琵琶湖西岸、大津市あたりの山も、カシノナガキクイムシによるナラ枯れで痛々しい。 浜大津で見かけた路面電車! ホテルの10階から撮影した大津港の夜景。 翌朝、同じアングルで写したもので、朝日に映える琵琶湖。 三連泊の朝食。これで野菜がもっとあれば…

クルクマ

ショウガ科 クルクマ 別名:ハルウコン(春鬱金) 昨日に続き、滋賀県草津市の水生植物園“みずの森”。 ヤブラン↓が、あちらこちらで群生していました。バックは、もちろん琵琶湖! 手前のグリーンは、蓮池。 7~8月には蓮の花が群開するとのこと。来年は…

オニバス

スイレン科 オニバス(鬼蓮) 刺で武装しているので、「鬼」がつくらしい。 “忙中閑”で、草津の水生植物公園“みずの森”へ出かけた。オニバスの花! こちら↑はオオオニバスで、小さい子供なら乗ることができる。 これは“くさつ夢風車”といって、風力発電でこ…

ネコノヒゲ

シソ科 ネコノヒゲ(猫の髭) 別名:クミスクチン、キャッツウイスカー クミスクチンは、マレー語で猫の髭という意味、キャッツウイスカーも、ご存知のように英語で……、見事に同じ! 健康茶のクミスクチン茶には、利尿作用や血圧を下げる効果がある。

ポプラ

ヤナギ科 ポプラ 快晴の空にそびえ立つ皇子山総合運動公園のポプラ。 こちら↓は、すぐそばを走る京阪電車大津線のラッピング電車。

ウオトリギ

シナノキ科 ウオトリギ (京都府立植物園で撮影) 植物園でしか見たことのない木で、実の形は1個のものから2個~4個合着したものまで様々で、最終的には赤く熟す。 名前の由来は、この木に含まれる毒を使って魚を採ったとか、樹皮の繊維質を使って魚網を…

ラクウショウ

スギ科 ラクウショウ(落羽松) 別名:沼杉 杉の仲間なのに落羽松とは……。 よく似たメタセコイアは葉が対生なのに対して、ラクウショウは互生。 沼の近くでは気根が発達するので面白いが、ここでは見られなかった。 今日の昼;皇子山運動公園 こちら↓は、た…

セントポーリア

イワタバコ科 セントポーリア 別名:アフリカスミレ 熱帯東アフリカ原産の多年草で、年間を通して室内で育てる。 花の色や形は多種類あり、集め始めると知らず知らずのうちに鉢が増える。

ツルボ

ユリ科 ツルボ 5mmほどの可憐な花が穂状に咲く。 打ち身や膝痛などに、球根をすりおろしたものを湿布すると消炎・鎮痛効果がある。

オオケタデ

タデ科 オオケタデ(大毛蓼) 別名:ハブテコブラ 2mぐらいにもなる帰化植物。 害虫に刺されたときに葉をもんで汁をつければ解毒作用があり、マムシの解毒に効くとからハブテコブラという別名がついているらしいが、本当に解毒できるかどうかは怪しい。

ミツバハマゴウ

クマツヅラ科 ミツバハマゴウ(三葉浜栲) ハマゴウと同様、果実は生薬;蔓荊子(まんけいし)と呼ばれて、頭痛、感冒、関節痛などに効果がある。

ローズマリー

シソ科 ローズマリー 代表的なハーブの一つで、薬用、香辛料として利用され、発毛効果があることから、発毛剤、育毛剤、シャンプー、リンスなどにも……。

アオツヅラフジ

ツヅラフジ科 アオツヅラフジ 別名:カミエビ 株立ちの植木(多分、シマトネリコ)に絡んでのびのびと育った、実つきの良いアオツヅラフジ。 別名のカミエビの「カミ」はカビ、「エビ」はブドウの古語で、「カビの生えたブドウ」という意味らしい。

ホオノキ

モクレン科 ホオノキ(朴の木) 30cm以上ある大きな葉が枝先に集まっているので、トチノキに間違われやすい。 ・・・が、トチノキは掌状複葉で鋸歯あり、ホオノキは単葉で互生、全縁。 葉は朴葉味噌などに、木材は軟らかいのでまな板や版画などに利用さ…

ヒレタゴボウ

アカバナ科 ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡) 別名:アメリカミズキンバイ 帰化植物で、近年、湿地でよく見かけるようになった。 和名は、茎にヒレ(鰭)のある田牛蒡という意味。

ブルーサルビア

シソ科 ブルー・サルビア (サルビア・ファリナセア) グランドカバーとしてよく見かける花の一つで、白花もある。白花もブルーサルビア?

キョウチクトウ

キョウチクトウ科 キョウチクトウ(夾竹桃) 花期が長く、大気汚染や乾燥・潮風にも強いため、庭園・公園・街路樹としてよく植えられている。 毒性があり、フランスでバーベキューの串にキョウチクトウの枝を使ったため、11人中7人が死亡した話は有名。その…