サボテン花壇(奈良県北部の歩道沿い)で写した写真を見ていると、「接木というものは、うまく活着すれば、接ぎ穂の周囲からカキコがいっぱいできてボール状に増殖するもの」という“法則”が見えてくる。
しかも、師匠の辞書に“接ぎ下ろし”という言葉はない。
7枚目の写真からわかるように、やがて重さに耐えられなくなって横倒しになり、8枚目のように台木は埋もれて見えなくなる。紅花ウチワに限っていえば、“接ぎ下ろし”は不要なのかも……?
7枚目の写真からわかるように、やがて重さに耐えられなくなって横倒しになり、8枚目のように台木は埋もれて見えなくなる。紅花ウチワに限っていえば、“接ぎ下ろし”は不要なのかも……?