2011-02-28 アセビ ツツジ科 #その他自然科学 ツツジ科 アセビ(馬酔木) 先週の陽気で、奈良公園で気の早いアセビが1本だけ開花していた。 全木にアセボトキシン、アセボチンなどを含む有毒植物で、馬が食べると酔ったようになることが名前の由来と言われる。 以前は、葉や茎を煎じた液を殺虫剤として用いられた。毒も使い様。 鹿の多い奈良公園でも、毒があるアセビは、あちらこちらでのびのびと育っている。