2011-05-26 クロタネソウ キンポウゲ科 #その他自然科学 キンポウゲ科 クロタネソウ(黒種草) ニゲラ 英名はラブ・イン・ア・ミスト(霧のなかの恋人)。 果実に角のような突起があるところから、デビル・イン・ア・ブッシュ(茂みのなかの悪魔)とも呼ばれている。 花弁のように見える部分は萼片。 花弁は中央に近いところにある黒っぽいもので、退化して蜜腺鱗片になっている。白、桃、紫、青などの花色があり、果実は大きく膨らんでくる。 中の種子が黒いのが名前の由来。