シャクヤク

 

ボタン科シャクヤク（芍薬）

 

ボタンは木本で、シャクヤクは草本。

昔から美人を形容するのに　「立てば芍薬，座れば牡丹，歩く姿は百合の花」と言われるのは、シャクヤクは草本なので枝分かれせずにまっすぐ立ち上がり、ボタンは木本のため枝分かれして横に広がるので座っているよう、あるいは座って見るのが良いとか、諸説ある。

じゃあ、ユリは？　と追及されても、たいていの人は答えられないでしょう。